ロザスセッション(6/9初日夜)
シカゴと日本は時差が14時間あるため、同じ日の午後からもう一度繰り返すことになります。
しかし時差ボケなんかものともせず、その日の夜からダウンタウンへ繰り出しました。
ROSA'Sというクラブでは、すでにブルースセッションが始まっていました。
シカゴ在住のピアニスト、アリヨシスミト氏の取り計らいで私たちもセッションに参加させていただきました。
プロドラマーの出すグルーブ感は強烈で、同行したつるのマスター曰く、「ぜひ日本に来てもらいたい。連れて帰りたい。」
あとでそのドラマーが盲目であると知り、感動で言葉になりませんでした。
感激と興奮の中、定番のブルースナンバーを2曲演奏させていただきました。
この時以来、上がったテンションは、日本に帰るまで下がることはありませんでした。